日韓現代ART交流展
理念と実績
日韓現代ART交流展は、1997年に福岡市立美術館特別展示室で開催された第1回展を起点に始まりました。
初代日本代表は版画家・角間貴雄氏、韓国代表は、安 永燦元慶尚大学専任教授。
以降、日本と韓国で隔年開催を重ね、現代アートを通じた日韓交流を継続しています。
2025年10月第24回現代ART交流展
目録(電子書籍)は、こちらからご覧いただけます。
理念|Concept
文化と芸術は、国境を越えて人と人をつなぐ
日韓現代ART交流展は、政治や社会情勢に左右されることなく、芸術そのものの力を信じ、人と人が直接向き合い、対話する場をつくることを理念としてスタートしました。
本展は、公的な制度や枠組みに依存せず、作家自身の主体性と相互理解を基盤とした、純粋な民間レベルの文化交流として続けられています。
異なる歴史や文化的背景を持つ韓国と日本の作家が、作品を通じて互いの感性や価値観に触れ、刺激し合うことを大切にしてきました。
単なる作品発表の場にとどまらず、出会い・対話・継承を通じて、次の時代を担う作家たちが育ち、交流の輪が未来へと広がっていくことを、私たちは目指しています。
実績|Achievements
30年近く続く、作家主導の国際アート交流
日韓現代ART交流展は、30年近くにわたり継続開催されてきた、作家主導による日韓の現代アート交流展です。
これまで日韓隔年で24回開催され、
• 韓国・日本各地での継続的な展示開催
• 若手からベテランまで、幅広い世代の作家の参加
• 相互招待による展示や、アートフェアへの発展的な交流
などを通じて、数多くの作家が国境を越えて紹介される機会を生み出してきました。
また、本交流展をきっかけに、日本の作家が韓国のアートフェアや展覧会へ、韓国の作家が日本の展示や美術関係者へとつながるなど、継続的な人的ネットワークと信頼関係が築かれています。
時代や社会環境の変化、困難な状況を乗り越えながらも、先輩作家の志を受け継ぎ、世代を超えて交流を続けてきたことこそが、日韓現代ART交流展の最大の実績です。
未来へ|Future
交流の「場」を、次の世代へ
私たちは、これまで築かれてきた交流の歴史を大切にしながら、日韓現代ART交流展を、より開かれた、未来志向の交流の場へと発展させていきたいと考えています。
作家同士の出会いが新たな表現を生み、
その積み重ねが文化として根づいていく。
その循環を生み出す「場」を守り、育て、次の世代へと手渡していくことが、私たちの役割であり使命です。
History
Since 1997
交流の軌跡
【開催実績】
1977年 福岡:福岡市立美術館
(中略・資料確認中)
2018年 釜山:ON ART GALLERY
2019年 釜山:釜山銀行ギャラリー
2021年 釜山:ギャラリー南浦文区
2022年 名古屋:市民ギャラリー矢田
2023年 釜山:サクドンギャラリー
2024年 神戸:神戸北野美術館


